こんにちは!
最近だんだんと暑くなり、お部屋も夏モードにしたくなってきた管理人です☀
今回は、夏らしいお部屋にぴったりな ひまわり について
お手入れ方法や価格などの基礎知識を超初心者の方でもわかるように解説していきます!
ひまわりの基礎知識
まずはひまわりの基礎知識として、ひまわりの分類・価格・花言葉などをまとめます。
ひまわりってどんなお花?
名前 | ヒマワリ (向日葵/Sunflower) |
分類 | キク科 |
価格 | 200円~300円前後(お店によって異なります) |
出回り時期 | 6月~9月 (7~8月が最盛期) |
花言葉 | 「私はあなただけを見つめる」「憧れ」「崇拝」など |
夏の定番、ひまわり! 7~8月ごろには、大手フラワーショップで必ずと言っていいほど「ひまわりフェア」を開催していますよね。
明るいイエローは見ているだけで元気が出てきます!
低単価なのに、1本でも様になるような華やかさを持つ「THE主役」なお花です。
また、いつも太陽の方向を向いていることから、「あなただけを見つめる」といった一途でまっすぐな花言葉なのだそうです!
大切な人へのプレゼントにもぴったりですね♪
新鮮なひまわりの選び方って?
次に、私が花屋勤務時代に培った、簡単に「新鮮な花を見分ける方法」をお伝えします!
(どうせ同じ金額なら、より長持ちするものを選びたいですよね…!)
もちろん、思い切ってお花屋さんに「持ちがよさそうなものを教えてください!」と聞いてみるのも手です。親切なお花屋さんはきっと渋らずに教えてくれるはずです。
しかし、留意するポイントさえ知っていれば、お花屋さんがいないスーパーなどでお花を選ぶ際も、自力で品質の良いものを見抜けると思うので、以下のポイントをぜひ参考にしてください!
花弁や葉にハリがある
新鮮なひまわりの花びらは、ふにゃっとせずにハリがあります。
色味に関しては、最近はくすみカラーの品種もあるので、一概に鮮度を判断できるとは言えません。
葉が残っているものに関しては、茶色・黄色になっていないか、ふにゃふにゃになっていないかをチェックしてください。
ただ、個人的には葉がだめになっていても花が元気であれば品質としては十分だと思います。
(飾る際には後述の理由から葉を取り除くため)
花のハリだけで見分けがつかない場合に、一つの評価基準として葉をチェックしてみてくださいね!
花の首が柔らかくなっていない
花と茎の境目の部分が柔らかくなって、下を向いてしまっている花は、水が下がっている(=少し元気がない)状態です。
「水揚げ」という処理を行えば元気になることも多いのですが、初心者には少し手間だと思うので、しっかりと水が上がっている元気なものを選びましょう!
中心部が咲ききっていない
ひまわりやガーベラといった花は、中心部が画像のようになっています。
ひまわりもガーベラも、この中心部のつぼみがあまり咲き進んでいないものが比較的新しいお花です。
じっくり観察してみてください!
ひまわりのお手入れ方法って?
次にひまわりのお手入れ方法を紹介します!
このサイトではお花初心者の方に向けて、
複雑で難しいことは飛ばして、簡単でかつ効果のあるものを2つのステップに分けてご紹介します。
↓↓お手入れに必要な道具って…?という方はこちらの記事をご覧ください!↓↓
ステップ1 花瓶にうつす
ヒマワリを買ってきたら、なるべく早めに花瓶に移す!
お花屋さんで購入する場合、保水処理(=切り口をゼリーやシートで覆い、持ち歩く間に萎れないようにする)をしてくれることもありますが、
あくまでも一時的な処理であるため、できるだけ早めにお水に入れてあげたほうが良いです!
余計な葉は取る!
花瓶にうつす際には余計な葉は取ってあげましょう。
多くの場合、店頭に並ぶ時点で葉を減らしてありますが、残っている場合は上部の1~2枚程度を残して取ってしまってOKです。理由としては、
- 黄色く変色しやすいため(=見栄えが悪くなる)
- 葉からの蒸散を防ぐため(=水の減りが早くなる)
- 水に浸かると腐ってしまうため(=水が汚れる)
などが挙げられます。
花屋さんでは必ずと言っていいほど「長さはどうされますか?」と聞かれるので、
その際に希望の長さ(わからなければ花瓶のだいたいのサイズ)を伝え、「余計な葉も取ってください」とお願いしてしまうのも手です!
明るく風通しの良い場所に飾る!
直射日光や、エアコンの風が直接当たる場所はお花にとっては厳しい環境なので避けてあげてください。
また、テレビなどの熱を放出する電子機器の近くも、残念ながらあまり長持ちしません…(経験談)
ステップ2 水を換える
茎をカットする
水換えのタイミングで、水に浸かっていた部分の茎をカットする
ひまわりを飾って数日経つと、水に浸かっている茎が変色したり、柔らかくなったり、ぬめりが出てきます。
そういった部分は潔くカットしましょう。水を汚す原因にもなります。
まっすぐにカット
*これはほかのお花のお手入れとは違う部分!要チェック!
ひまわりの茎に対して垂直に、まっすぐにカットします。(画像左)
花の茎はたいてい、画像右のように斜めにカットします。断面を大きくすることで、水の吸い上げを良くするためです。
しかし、ひまわりやガーベラの茎は柔らかく腐りやすいため、まっすぐにカットした方が長持ちします!
水は浅くてOK
*これもほかのお花のお手入れとは違う部分!要チェック!
花瓶に入れる水は、(本数や花瓶の大きさにもよりますが)だいたい3~5㎝程度で十分です。
先に説明したように、ひまわりの茎は腐りやすいので、水に浸かる部分を短くするのがセオリーです。
濁った水を換えてあげる
水換えのタイミングとしては、毎日変えるのが理想的です。
しかし!!ずぼら女子の私としては、((毎日ってちょっと面倒だな…)) と心の声が漏れてきます…
共感してくれる方、いますか?(笑)
私の経験上、毎日水が変えられなくても、水が濁っていなければ2日に1度程度でも問題ないと思います。抗菌作用のある切り花延命剤を使うと、水も比較的長くきれいに保たれます。
※ただし、夏場は花の鮮度が落ちるスピードが速く、雑菌が繁殖しやすいです。
長持ちさせたい!という方は、水が濁らないように、なるべくこまめに水を換えることをおすすめします。
まとめ
最後に要点をまとめると、
*新鮮なひまわりを見分けるポイントは
花びらにハリがある・花の首がしっかりしている・中心部が咲き進んでいない の3つ!
*お手入れのポイントは
ステップ① 余計な葉を取って、なるべく早く花瓶にうつし、明るく風通しの良い場所に置く
ステップ② 最低でも2~3日に1度は水を換え、茎をまっすぐにカットする
花瓶の水の量は少なめに
以上のポイントを押さえて、おうちでひまわりを楽しみましょう♪
↓↓1本でも素敵なひまわりの品種や、組み合わせについてはこちらの記事をご覧ください!↓↓
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