【ドライフラワーにも】ワイルドフラワーを飾ろう♪暑さに強く、個性的な見た目のお花たちを紹介します!

Flower

こんにちは!

突然ですが、みなさんワイルドフラワーはご存じですか?
オーストラリアや南アフリカなど、おもに南半球に自生する植物のことを指し、
ネイティブフラワーと呼ばれることもあります。

一般的にイメージされる、ひらひらふわふわしたお花とはがらりと印象が変わり、
個性的な質感や見た目のものが多く、ハマる人も多いんだとか!!

今日はそんなワイルドフラワーの魅力・手に入りやすいおすすめのお花を紹介していきます♪

ワイルドフラワーとは?


冒頭でも軽く触れましたが、ワイルドフラワーとは南半球原産のお花を指します。
ひとつのお花の名前ではなく、総称です。
日本でも、夏に輸入物がお花屋さんに入荷してきます。

ユニークな色・形をしたものや、私たちが一般的に思い浮かべる植物とはまた違った質感のものも多くあります。
1本でも存在感があり、インテリアのアクセントになるものもあるので、
普段とはちょっと違う雰囲気のお花を飾りたい気分、というときにはぴったりです!
お花上級者に見えちゃいます♪


価格帯は500円しないものから、1000円を超えるものまであります。普段お花屋さんに並んでいるものより少々高価です。
ですが、とても長く持つことを考えると、実際はコストパフォーマンスも悪くないと思いますよ!

基本的には夏にしか手に入らないので
お花屋さんで見かけたらぜひチェックしてみていただきたいです♪

ワイルドフラワーの魅力

暑さに強い!

ワイルドフラワーの魅力その1は、なんといっても暑さに強いところです☀

もともと暑い地域に自生する植物であるため、
ほかのお花が弱りやすい夏でも、比較的長く楽しむことができます!

「ひまわりやトルコキキョウなどの夏のお花でさえ、暑すぎるとあまり長くは持たないし…」
などとお悩みの方には、ぜひ一度チャレンジしてみていただきたいです♪

簡単にドライフラワーになる!

ワイルドフラワーの魅力2つ目は簡単にきれいなドライフラワーにできることです!

まだお花が元気な状態で、風通しの良いところに吊るしておけばすぐにドライフラワーになります。
カビてしまったり、しぼんでしまったりといった失敗のリスクも少なく、
初心者の方でも気軽に挑戦できると思います!

また、ワイルドフラワーはお花や茎が固いものが多いため、
ドライにしたらイメージと違う見た目になってしまった…ということも少ないです。

例えば、リューカデンドロンやプロテアなどは、ドライにしても見た目がそれほど大きく変わりませんよ!

*シンプルで簡単なドライフラワーの作り方はこちらから!


個性豊かなワイルドフラワーたち

おすすめしたいワイルドフラワーたちを紹介します!
ワイルドフラワーの中には希少でなかなか手に入らないお花もありますが、
今回は、お花屋さんで比較的手に入りやすいお花をピックアップしています!!

プロテア

プロテア
原産国南アフリカ
花言葉「王者の風格」「華やかな期待」甘い恋」

大きくて1本で存在感があるプロテア。花言葉の通り、王者の風格を感じます。
中でも大輪のキング・プロテアは、花径が約30cmあり1本で2000円を超えるものも!

リューカデンドロン

リューカデンドロン
原産国南アフリカ
花言葉もの言わぬ恋、沈黙の恋、絢爛たる情熱

バリエーションが豊富なリューカデンドロン。
画像のように実がついているものもあれば、ついていないものもあります。

実がついているものは、クリスマステイストのスワッグやリースにもぴったりです♪

バンクシア

バンクシア
原産国オーストラリア
花言葉心地よい孤独、勇気ある恋、心に鎧を着る

独特な見た目のバンクシア!ちょっとたわしのようにも見えます(笑)
バンクシアの中には、山火事の熱で刺激を受けて実が裂け、種を散らして発芽するものもあるそうですよ!

セルリア

セルリア
原産国南アフリカ
花言葉「優れた知識」、「可憐な心」、「ほのかな思慕」

可憐な色のセルリア。とてもかわいくて、私の一押しです♡
ほんのりとピンクに色づく様子が頬を赤く染めた花嫁にも見えることから、
「ブラッシングブライド」という別名もあるんだとか。

中心部がふわふわしているのですが、ドライにしても質感は変わりません!

ピンクッション

ピンクッション
原産国南アフリカ
花言葉どこでも成功 艶やかな人 陽気 降り注ぐ愛

マチ針が刺さったピンクッションそっくりな見た目だから、「ピンクッション」なんだそうです。

ビビッドカラーで、まるで造花のような、プラスチックのような触り心地で、
初めて見たときは「こんな生花があるのか!!」とびっくりしました!

フランネルフラワー

フランネルフラワー
原産国オーストラリア
花言葉「高潔」「誠実」

全体が細かな毛で覆われていて、毛織物のフランネルのような触り心地のフランネルフラワー。
つい触りたくなってしまいます(笑)

優しい色味と柔らかな質感で、ほかのワイルドフラワーとはまた異なる魅力があります!

ワックスフラワー

原産国南アフリカ
花言葉「かわいらしさ」「気まぐれ」「繊細」

小さな可憐な花がたくさんついた、ワックスフラワー。
花びらは意外にも固めで、ワックスがかかったかのような質感で光沢があります!

さらに、葉や茎から柑橘系のいい香りがするんです♪私はこの香りが大好きです…♡

まとめ

いかがでしたか?

暑さに強く、個性豊かなワイルドフラワーの魅力が少しでも伝わっていればうれしいです!
お花屋さんで見かけたらぜひ手に取ってみてください♪

*ぽちっと応援お願いします↓


一人暮らしランキング

にほんブログ村 花・園芸ブログ 花のある暮らしへ
にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました