こんにちは!某お天気アプリの雨雲レーダーが手放せない、管理人です☂
今日は、梅雨時期にお花屋さんに並ぶ アジサイ について
お手入れ方法・価格などの基礎知識からおすすめ品種まで、超初心者の方でもわかるように解説していきます!
アジサイの基礎知識
アジサイってどんなお花?
名前 | アジサイ(紫陽花/Hydrangea) |
分類 | アジサイ科 |
価格 | 400~1000円前後 (お店によって異なります) |
出回り時期 | 5月下旬~6月ごろ、秋色アジサイは9月~11月ごろ |
花言葉 | 「移り気」「浮気」「無常」 |
梅雨時期に出回り始めるアジサイ。街中で咲いているアジサイを眺めるのも良いですが、おうちの中でも眺められたらもっといいですよね♪
青、紫、ピンク、白などかなりカラーバリエーションが豊富なのもアジサイの魅力の一つ。
色が変化する理由としては、土の酸度と花に含まれる色素が関わっており、
酸性の土では青色のアジサイが、中性~アルカリ性の土では薄紅色やピンク色のアジサイが育つのだそうです。
また、品種によっては土壌だけではなく老化現象によって色の変化が見られるものもあるそうで、
花言葉が「移り気」なのも納得できますね!
価格は品種やサイズによって大きく異なります。
小ぶりなものはワンコイン以下で買えたり、逆に大きなものは1000円を超えるものもあります。
ちなみに私はワンコイン以下のものを見つけたら、「このアジサイお得!!!」と思ってつい買ってしまいます(笑)
秋色アジサイって?
梅雨より後、秋ごろに出回るアンティークから―のアジサイです。
じつは「秋色アジサイ」とは品種名ではなく、その実態は梅雨時期のアジサイと同じなのです!!
剪定されずに夏を越したアジサイの色が変化し、アンティークカラーになったものが
「秋色アジサイ」として出荷されています!
お値段はやや高めですが、夏とは違った絶妙な色味が素敵で、ドライフラワーとしても人気です。
花びらに見える部分は実は…
紫陽花は、小さな花が集まったてまりのようなイメージがありますよね。
4枚の花びらがきれいに色づいて…なんて思う方もいると思いますが、
じつは!!花びらに見える部分は、「がく」なんです!!
本当の花は中心部にある小さいやつ(オレンジの部分)です。
意外と知らない豆知識でした💡
アジサイのお手入れ方法って?
つぎにアジサイのお手入れ方法について、簡単に解説します。
アジサイは暑さにあまり強くなく、長持ちさせるには少しお手入れをする必要があります。
初心者の方でもできるように、「これだけは押さえたい」というポイントを2ステップに分けてご説明します!!
↓↓初心者がそろえるべき道具はこちらで解説しています↓↓
ステップ1 茎をカットする
斜めにカット
アジサイは少し水が下がりやすい(=水が十分に吸い上げられず、ぐったりしてしまう)お花です。
そのため、茎の断面を大きくし水を吸い上げやすくしてあげる必要があります。
画像のように、なるべく断面が大きくなるようにカットしてあげましょう!
そしてできれば毎日茎をカットして断面を新しくしてあげると、より長持ちします。
水に浸かってしまう葉や、変色しかけている・ハリがない葉も取ってしまいましょう。
葉を取り除く理由としては
変色すると見栄えが悪くなる、葉からの蒸散で水の減りが早くなる、葉が水に浸かると腐ってしまう
などがあります。
中のワタをとる
アジサイの茎のなかにはワタがあります。
これをハサミやフローリストナイフなどを使って取り除いてあげましょう。
ステップ2 深めの水に入れる
紫陽花は水が大好きなお花です。たっぷりの水に入れてあげてください。
そしてここで大切なのはお水の量だけではなく深さです。
水圧がかかり水が上がりやすくなります!
また、茎が長いようであれば、短めに切ってしまうのも手です。
アジサイのおすすめ品種
現在のアジサイには約50種類もの品種があるのだそうです!!(びっくりしました)
色や花びら(がく)の形などそれぞれに個性があります。
その中でも、私が特にかわいいと思った品種をご紹介します!
アナベル
お花の直径が20㎝を超えることもある、大きめのアジサイです。
咲き始めはグリーン、咲き進むとホワイトに変化していきます。
爽やかな色が何よりの魅力です!
ポップコーン
花びら(がく)の淵が、まるではじけたポップコーンのようにくるんと丸まっている品種です。とってもポップな印象を受けます♪
コットンキャンディー
咲き始めのクリームホワイトから、徐々にベビーピンクに色が変わる品種です。花びら(がく)の淵が少しなみなみしていて、まさにふんわりとした綿あめのようなかわいらしさです♡
万華鏡
グラデーションが特徴的な八重咲の品種です。
とても華やかですが、ごてごてした印象はなく、繊細で美しい花びら(がく)に見とれてしまいます。
てまりてまり
こちらも八重咲の品種。
一つ一つの花は他品種よりこじんまりとしていますが、集まると存在感があります。
重なった丸みのある花びら(がく)がとっても可憐です♡
まとめ
いかがでしたか?
アジサイは品種が豊富で、それぞれ色や形、価格などが異なります。
お手入れは少し独特ですが、茎の切り方・水の深さ の2つのポイントを押さえれば長持ちします!
限られた時期にしか出回らないアジサイですが、旬のあいだに目いっぱい楽しみたいですね♪
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