【元花屋バイトが厳選】はじめの1つはこれ!初心者が選ぶべきフラワーベース(花瓶)のポイントをご紹介!

Flower

こんにちは!
先日、友人から「在宅勤務になったからお花を飾りたいんだけど、どんな花瓶買ったらいいの?」と聞かれました。(花屋で働いていた時も、よくお客さんに聞かれました!)

今回は、そんな友人と同じような疑問を持つ方に向けて、初心者が選ぶべきフラワーベース(=花瓶)について具体的に説明します!


この記事はこんな人におすすめ!

・初心者向けの花瓶が知りたい方
・「とりあえず1つ買ってみようかな」と思っている方
・”花のある暮らし”を始めてみたい方


おすすめの形状・高さ

どんな形状が使いやすい?

花瓶の形状には、大きく分けて

  • ワインのボトルのような「ボトル型」
  • 口がすぼまっている「つぼ型」
  • 太さが一定な「筒型」
  • 口が大きく広がった「ラッパ型」

などがあります。
ほかにも球体のような形や、ピッチャー型、韓国風のドーナツ型などもありますね。

なかでも私が最初の1つとしておすすめしたい形状は「つぼ型」です。

なぜつぼ型?

つぼ型の花瓶は、口がすぼまっているため、一輪でも複数でもバランスがとりやすいです!

一輪挿しとしても、時にはミニブーケを飾るのにも使える、万能な形です。
画像のようにくびれの少ないものだと、内部を洗いやすいのでよりおすすめです♪


同じく口のすぼまったボトル型は、ボトルネックの下の部分が洗いづらく、
また複数のお花を生ける際には少し口が狭すぎる場合があります。

口の広いラッパ型筒形は、ある程度量のある花束などを生ける際には便利ですが、
口に余裕ありすぎるとうまくまとまらず、散らばりやすいのです。

どれくらいの高さがいい?

理想を言えば、お花の長さによって適したサイズの花瓶があるとよいのですが、
はじめからたくさん購入することはできないですよね。

まず一つ購入するのであれば、個人的に使いやすいと感じる高さ10~15cm前後の花瓶がおすすめです。


お花を生けるとき、基本的には

花瓶:花瓶から出ているお花の長さ=1:1

となるとバランスがよくなります。
(お花の重さ・大きさ・量によっては変わりますが、迷ったときはこの比率を目安にしてください!)

花瓶と花の長さの比率

【ここからは、個人の意見になりますが、参考にしていただけたら幸いです】

お花の種類にもよりますが、私は普段お花を飾るとき約30㎝前後に切ることが多いです。
(ひじ下くらいの長さでしょうか?)
持ち運びにも困らないサイズで、かつ十分に切り戻し(=茎をカット)できる長さだからです。

その半分くらいのサイズの花瓶があるととても使い勝手が良いです◎

また、10~15㎝前後であれば比較的コンパクトなため
使わないときにも収納スペースに困らないと思うので、おすすめです!

おすすめの素材

最初の1つはガラスがおすすめ

初心者の方におすすめの素材はガラスです。
色付きではなく、透明だとなお使いやすいです!!

理由としては、水が濁った/減ったことに気づきやすいためです。

毎日こまめに花・水の状態をチェックできるのであれば、中が見えない素材でも問題ないと思いますが、

「気づいたら水がめちゃくちゃ濁ってた…汚い…」
「暑かったからか、のぞいたら全然水入ってなかった…」


…なんてこともたまには起きます(実体験です(笑))

初心者の方は、やはり視覚的に水の換え時がわかった方が、よりお花を長持ちさせられると思います!

また、ガラスの花瓶はどんな花・インテリアにもなじむので、
最初の1つとしてはぴったりだとおもいますよ◎


初心者におすすめのプチプラ花瓶

初心者の方に、まず1つ目の花瓶としておすすめしたいものを3つご紹介します!

シンプルな小型のベースです。
シンプルゆえに、置く場所もお花も選びません!

個人的には、Aタイプが一番使い勝手が良さそうだと思います♪




アンティーク風のベースです。

ゴールドが差し色になっておしゃれに見えますよ◎
くすみカラーのお花との相性が抜群です!




ドイツのガラスメーカーの保存容器、WECK。
食品の保存だけでなく、フラワーベースとしても優秀です!

実は私も愛用しています!
安いのに丈夫なのでおすすめです◎

まとめ

初心者の方におすすめの花瓶の選び方は

  • 口がすぼまったつぼ型
  • ガラス製など、内部が見える透明なもの
  • 10~15㎝前後だと収納にも困らない

以上がポイントです!
参考になったら嬉しいです❁


*初心者の方にチェックしてほしい、最初にそろえるべき道具の記事はこちら





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