こんにちは！
今回は、ネットやSNSでも話題になっていた
新宿駅の花の自動販売機についてレポートします！
自販機の商品ラインナップや価格の他、気になる生花の鮮度について
実際に購入してみた感想をまとめました♪
＊新宿駅東口に新たに青山フラワーマーケットの花の自販機も設置されました！
※価格・ラインナップは管理人が購入時（2021年7月)の情報です。
時期により変更される可能性もありますがご了承ください。
設置場所
花の自販機は小田急新宿駅 西口地下改札口手前のイベントスペースにあります。
2021年7月5日(月)～9月30日(木)までの期間限定で、
小田急線運行時間帯（始発時間から終電時間まで）であれば利用可能です。
＊追記） タイミングを逃した…という方は新宿駅東口へ！青フラの自販機はまだ置いてありますよ！
※ただ、私が一度朝9時頃に行ってみたときには
フォーチュンフラワー（後述）がすべて準備中になっていました…。
今回記載しているのは、夕方ごろにリベンジした時の情報です。
ラインナップ・価格
自販機の構造としては、お菓子やアイスを販売しているものと同じ構造のようです。
ラインナップは
- フォーチュンフラワー（カーネーション・バラ・ガーベラ） 500円
- フォーチュンフラワー フラワーベース付き
（カーネーション・バラ・スプレーバラ・ガーベラ） 800円 - アレンジメント（全3種） 2000円
- フラワーベース （アデリアレトロ ラプソディー/アリス） 700円
- ドライフラワー（全4種）1100円/1000円/800円
- 花の長持ち剤 650円
以上の6種類でした。
フォーチュンフラワーには花みくじがついています！
バラ、カーネーション・ガーベラと、メジャーなお花が1本入っています。
ボタン操作で好きなお花を選ぶことができます。
フラワーアレンジメントはボックスタイプで、3色展開です！
急にギフトが必要になったけど、早朝や夜でお花屋さんが営業していない…
というときなどに重宝しそうです！！
購入品
私はメインの商品であるフォーチュンフラワー（500円）を購入してみました！
お花の種類は、迷いましたが染めのカーネーションにしました。
袋の中にはぱんぱんに空気が入っているので、
バックに入れてもお花がつぶれる心配がありません！
フォーチュンフラワーは袋の外側におみくじがついています！
”満開”が出ると自販機の近くのお花屋さん「ルコネル 小田急マルシェ新宿店」で季節の花1本と交換できるんだそうです。
”満開”を願ってすぐに開けたのですが、
気になる結果は…
七分咲きでした！残念！
袋の中には簡単なラッピングされた生花と、お手入れのしおり、切り花栄養剤が入っています。
生花は切り口が保水されているわけではなく、
植物自身の水分で栄養を賄っており、水がない状態でも長持ちするそうです！
家に持ち帰って確認したところ、切り口はカラッカラに乾いていましたが、
萎れていることもなくお花が元気だったので驚きました！！
お手入れのしおりには
「袋から出さずにそのままでも飾っていただけますが、
開封して栄養剤と水を入れた花瓶に飾るとより長く楽しめます」
という旨が記載されていました。
我が家では、一度切り戻ししてから水に入れて飾っています。
2日経ちましたが、ちゃんと元気に咲いていますよ♪
感想とまとめ
購入してみた感想としては、大きく分けて2つあります。
まず1つは、
企画した方々のたくさんの創意工夫が感じられる商品だと思いました！
普段あまりお花を飾らない方でも大丈夫なように
お手入れのしおりがついていたり、
1本だけのフォーチュンフラワーにもちゃんと栄養剤がついていたりすることや、
持ち帰るときに水が漏れたりお花が潰れるといったトラブルがないように
包装を工夫していたりと、
企業努力と心遣いが感じられました！
もう１つは、
楽しい商品だと思うけど個人的には2度目はないかな…という少しマイナスな感想です。
普段お花屋さんで自宅用の花を買っている私としては、
ガーベラやカーネーション1輪で500円は少し高い…！(笑)
良い感想とマイナスな感想どちらも書きましたが、
花を身近に感じるきっかけづくりとしてや、
お花屋さんで花を買うのとはまた違うイベント性を楽しむものとしてとても良い企画だと思いました！！
参考：（株）日比谷花壇 プレスリリース
https://www.hibiya.co.jp/releaseUpload/pdf/20210702_pr_hibiyakadan.pdf
＊東口には青フラの自販機が設置されていますよ♪
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